2015-03-01から1ヶ月間の記事一覧

イングリッド・バーグマン

幸福とは健康に生まれ、記憶力に恵まれていないこと。 イングリッド・バーグマン 至上最高の美人とも評された女性の、ウィットに富んだ格言ですね。

荒木又衛門

おう、仇討でござる。 荒木又衛門 伝説によると「三十六人斬り」を成し遂げたそうですが、実際には二人しか斬ってないそうです。それでも十分凄いですが。

貝原益軒

道に従い、身を保ちて長命なるほど大なる福なし。 貝原益軒 養生訓で有名な貝原の言葉ですね。事実、彼は長生きしました。

濱口雄幸

一緒に死んでくれるか。 濱口雄幸 ライオン宰相と言われた、彼の言葉です。 晩年、右翼テロの凶弾に倒れます。

フリードリヒ・ニーチェ

これが人生か。さればもう一度。 フリードリヒ・ニーチェ 天才は時には常人からは狂人のように見えます。 事実、彼は狂人でした。

陸奥宗光

刀を差していなくても食っていけるのは、俺と陸奥だけだ。 陸奥宗光 伊達政宗の血を引く名門の彼ですが、かなり劇的な人生を送りました。これは龍馬が彼を評していった言葉です。

一遍

野に捨てて 獣に施すべし 一遍 先輩である親鸞の、「死んだら、私を魚に食わせろ」を一遍なりに受けたものですね。

藤山一郎

オペラ歌手を目指します。 藤山一郎 世が世ならオペラのバリトン歌手になったであろう人ですが、 歌謡曲をレコーディングしたら、百万枚売れてしまったという経歴があります。

藤原定家

来ぬ人を まつほの浦の夕凪に 焼くや藻塩の 身もこ焦がれつつ 藤原定家 平安期から鎌倉初期という激動の時代に生きた歌人です。 「小倉百人一首」の選者として有名ですね。

北一輝

私はやめる。 北一輝 2.26事件を誘発したとして銃殺刑。 その際に「天皇陛下万歳」と言いますかと言われ、こう答えたそうです。

豊臣秀吉

露と落ち 露と消えにし わが身かな 浪速のことは 夢のまた夢 豊臣秀吉 ちょっと出来過ぎた秀吉の辞世の句ですね。 浪速のことは 夢のまた夢は有名な一節になりました。

高見順

大地へ帰る死を悲しんではいけない 肉体とともに精神もわが家へ帰れるのである 高見順 作家でもあり詩人でもあった、高見順の最後の詩集からの一節です。 既に悟ったような境地にあるかのように読めますね。

エルヴィス・プレスリー

初めての舞台の時は、死ぬほど緊張した。お客の声が怖かった。 エルヴィス・プレスリー エルヴィスの実際の姿は、怖がりな臆病者。 それを知って彼の姿を眺めると、また違った味わいがあります。

石原莞爾

一発で都市を壊滅させられる武器 石原莞爾 東條英機と犬猿の仲で、東京裁判では起訴すらされなかった人物。 明治の終わりに、核兵器などのイメージを持っていたのは流石。

ウィリアム・ハースト

バラのツボミ ウィリアム・ハースト これは、オーソン・ウェルズの名作、「市民ケーン」のキーワードともなった言葉です。この言葉だけで、感涙してしまうしまう人も多いのでは?